この度の令和6年能登半島地震により被害に遭われた方にお悔やみとお見舞いを申し上げます。また、羽田空港の皆さんへ、あれほどの事故であったのに、多くの乗客、乗務員さんが、無事に救出されたことを素晴らしく思っています。

新年早々、自然災害から始まり様々な見通しのつかないことが起きています。まさにVUCAの時代。

こんなことも、結婚観に影響するかもしれません。

中央大学の山田昌弘さんは、「近年の結婚は恋愛のゴールというよりも、生活の安定が目的という現実的な考え方が強くなっている」と指摘しています。

結婚の価値観は、時代によって、変化しています。

 戦後のあたりまでは、家同士の取り決めで、お見合い結婚が多かったようです。

 1960年代半ばで、恋愛結婚が主流になり、最近は多様化し、別居婚、週末婚なども増えているとか、、、

 お見合い結婚は、恋愛結婚主流になったことによって、古臭く、格好悪いイメージがあるかもしれませんね。

 でも今また結婚観も、恋愛観も、時代の変化によって恋愛結婚主流時代から、変わってきています。

 マッチングアプリや当社のような結婚相談所の会員制のお見合いシステムが広がったことによって、出会いも多様化しています。

「成婚白書」やペアーズを運営するエウレカの調査等によれば、お見合いによる出会いに、非常に満足している人が増えているとのこと。

  近くの人と勢いで恋愛して結婚する時代から、情報と安心する恋愛結婚の時代へと変化しているかもしれません。

これからの不安な時代をどうやってライフを楽しんで行くか。

 結婚を選択しない行動や生き方の自由を選択する。

 ライフを共有するパートナーと行動することを選択する。独身より生き方に制限はあるかもしれません。

 VUCAの時代を、何が正しいかわかりません、今を生きることが大切だと想います。仕事、趣味、ライフワーク、、、

 ただ、安心できるパートナー、自分を頼ってくれる子供がいる世界の方が、こんな時代の中では、生きる楽しさがあると私は思っています。(誤解しないでください結婚をしないことを選択している方ももちろん尊重しています。)

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